FIRM LIVE STUDIO コラム

LIVE配信を副業にするときの確認事項|勤務先のルールと税金と時間の組み方

LIVE配信を副業として始めたい人に向けて、始める前に確かめておくことをまとめました。勤務先のルールと税金の申告は、厚生労働省と国税庁と自治体の案内をもとに書いています。

副業としてのLIVE配信の特徴

LIVE配信には決まった出勤時間がありません。本業が終わった夜や休日など、配信する時間を自分で決められます。

道具も多くは要りません。スマートフォンと通信環境があれば配信できます。照明やスマートフォンを固定するスタンドがあると画面は見やすくなりますが、高い機材を最初からそろえる必要はありません。

気をつけたいのは、配信している時間がそのまま活動時間になることです。録画を編集して出す仕事と違い、作業をまとめて済ませることができません。本業と睡眠の時間を先に確保して、残った時間で配信の量を決めてください。

収入の見込み

LIVE配信の収入は、配信する時間や内容によって変わります。同じ時間だけ配信しても、見に来る人の数や配信の内容で結果は違います。始める前から月の収入額を決めて計画を立てるのは避けてください。

収入の仕組みは、配信サービスごとに決まっています。使うサービスの規約や報酬の説明を読み、何が収入のもとになるのか、いつ受け取れるのかを確認しておきます。

勤務先の就業規則の確認

会社員がまず確認するのは、勤務先の就業規則です。

厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」は、裁判例を踏まえて、原則として副業・兼業を認める方向とすることが適当だとしています。厚生労働省のモデル就業規則でも、2018年1月に「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定が削除され、副業・兼業の規定が新しく設けられたそうです。

ただし、実際のルールは会社ごとに違います。届出で済む会社もあれば、事前の許可が要る会社もあります。厚生労働省の案内も、働く人はまず自分が勤めている会社の副業・兼業のルールを確認する必要がある、としています。届出や許可が必要なら、その手続きを終えてから配信を始めてください。

税金の申告

所得税の確定申告

国税庁によると、給与を1か所から受けていて、その給与の全部が源泉徴収の対象になる人は、給与所得と退職所得以外の所得の合計額が20万円を超えると確定申告が必要です。

この20万円は収入ではなく所得の金額で判定します。国税庁は副業による所得を雑所得の例に挙げていて、業務に係る雑所得は総収入金額から必要経費を差し引いて計算します。

給与を2か所以上から受けている人は、条件が変わります。自分がどの条件にあてはまるかは、国税庁の「給与所得者で確定申告が必要な人」のページで確認できます。所得の区分や経費の範囲で迷ったら、税務署か税理士に相談してください。

住民税の申告

所得税の確定申告が要らなくても、住民税の申告は別に必要になる場合があります。神戸市は、給与所得以外の所得が20万円以下で所得税の確定申告をする必要のない人も、住民税(市県民税)の申告が必要だと案内しています。手続きの細かい点は自治体ごとに違うので、住んでいる市区町村の案内を見てください。

記録の残し方

申告で困らないように、収入と、配信のために払ったお金を月ごとに記録しておきます。領収書や明細も一緒に残しておくと、あとで集計しやすくなります。

本業と両立する配信の組み方

厚生労働省は、副業・兼業で長時間労働になって働く人の健康が損なわれないよう、過重労働の防止と健康の確保が重要だとしています。LIVE配信でも、本業の疲れが残る日に無理をして配信すると長く続きません。

始めは配信する曜日と時間を先に決めます。たとえば平日は週2回、1回1時間にして、1か月続いたら回数を増やすかどうかを考えます。本業の前日は、遅い時間の配信を入れないようにしてください。

配信する時間を毎回そろえておくと、見に来る人も予定を合わせやすくなります。

顔出しと身元を守る工夫

顔をどこまで出すかは、副業で配信する人が最初に迷う点です。口元から下だけ映す、手元だけ映すといった方法もあります。

顔を出さない場合でも、画面に映るものには気をつけます。窓の外の景色、郵便物、制服、会社の書類は映らない位置に片づけてから配信してください。

事務所に所属する場合の確認事項

LIVE配信は一人でも始められますが、事務所に所属して始める方法もあります。所属を決める前に、次の点を確認しておきます。

FIRM LIVE STUDIO の条件とサポート

FIRM LIVE STUDIO は、株式会社SIRMが運営するLIVEクリエイターの事務所です。副業で配信したい人も応募できます。

応募の条件

お金と時間

登録料と月会費は0円で、解約金はありません。事務所の手数料もありません。報酬の受け取り方と支払日と計算方法は、面談で説明します。

配信する時間は自由で、ノルマはありません。来社も不要で、日本国内の自宅などから配信できます。

サポート

LIVEクリエイター一人にひとり、担当マネージャーがつきます。配信の企画やトーク、イベントへの参加まで、LINEでいつでも相談できます。

始める前には、アカウントの設定、スマホの置き方や照明、最初の配信の組み立てを担当と一緒に準備します。配信のルールも、始める前に一緒に確認します。配信を始めてからは、視聴者数やギフトの動きを担当と一緒に見て、配信する時間帯や内容を調整します。

顔をどこまで出すかは本人が決めます。ただし、映像のない配信や静止画だけの配信はできません。

応募の流れ

公式LINEを友だち追加すると、エントリー用のフォームが届きます。入力は1分ほどで、写真や動画は要りません。そのあと約30分のオンライン面談があり、契約するかどうかは面談のあとで決められます。所属が決まったら、担当と一緒にアカウントを整えて初配信に臨みます。

FIRM LIVE STUDIO の公式LINEで応募・相談できます(LINE ID:@645lrfiu)

出典

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