LIVE配信の始め方:準備するものと最初の配信までの手順
LIVE配信はスマートフォンと通信環境があれば始められます。この記事では、これから配信を始める人に向けて、準備するものと最初の配信までの手順、続け方、収入と税金の扱いを説明します。書いているのは、LIVEクリエイターの募集とマネジメントをしている FIRM LIVE STUDIO です。
始める前に決めること
アプリを開く前に、何を配信するかと、いつ配信するかを決めておきます。ここが決まっていると、プロフィールも最初の配信の中身もすぐに書けます。
配信の内容は、雑談や歌、ゲーム、作業をしながらの配信など、自分が続けやすいものを選びます。最初から一つに絞らなくても構いません。何回か配信してみて、話しやすかったものに寄せていけば十分です。
配信する時間帯は、曜日と時刻をそろえます。毎週同じ時間に配信していると、一度見に来た人が次の配信を見つけやすくなります。
顔をどこまで出すかも先に決めておきます。手元だけを映す人もいれば、マスクを付けて配信する人もいます。映像を出さない配信が認められているかどうかはアプリごとに違うので、使うアプリの規約で確かめてください。LIVE配信ができる年齢もアプリの規約に書かれています。
必要なもの
最初にそろえるのは次のものです。
- スマートフォン
- Wi-Fi などの通信環境
- スマートフォンを固定するスタンド
- 顔や手元を明るく映す照明(昼間なら窓からの光でも始められます)
- 周りの音が入りにくい部屋
配信中に回線が切れると、見ていた人がそこで離れてしまいます。通信環境は機材より先に確かめておきます。高いマイクやカメラは、始める段階では要りません。配信を続けてみて、音や明るさに不満が出てきたら、そのときに足りないものを買い足します。
最初の配信までの手順
1. アカウントとプロフィール
名前とアイコン画像、自己紹介を整えます。自己紹介には、何の配信をしているかと、配信する曜日と時刻を書きます。初めてプロフィールを見た人は、そこを読んで次も来るかどうかを決めます。
2. 配信ルールの確認
どのアプリにも、配信してよい内容を定めたガイドラインがあります。年齢の条件や映してはいけないもの、音楽の使い方などを、始める前に一度読んでおきます。
部屋の背景も見直します。住所がわかる郵便物や窓の外の景色、学校や勤め先がわかる物が映り込んでいないかを確かめてください。
3. 映り方と音のテスト
スマートフォンの位置と照明の向き、声の大きさを確かめます。スマートフォンの録画機能で自分を撮って見返すと、顔が暗い、逆光になっている、声がこもっている、といった点に気づけます。
4. 最初の配信
長さを先に決め、流れを書き出しておきます。
- 始めの挨拶と自己紹介
- その日に話すこと
- コメントへの返事
- 次の配信の予告
最初は視聴者が0人の時間もあります。その間も話し続けてください。途中から入ってきた人は前の流れを知らないので、ときどき自己紹介と今話していることをくり返します。コメントをくれた人には名前を呼んで返すと、相手に伝わりやすくなります。
続けるための工夫
配信を重ねると、毎回来てくれる視聴者が少しずつ増えていきます。そのために一番大事なのは、決めた曜日と時刻に配信を続けることです。毎日でなくても構いません。週2回でも、時間が決まっているほうが視聴者は予定を立てやすくなります。
配信が終わったら、視聴者数やコメントが増えた時間を見返します。どの話題のときに人が増えたかを書き留めておくと、次の配信で何を話すかを決めやすくなります。逆に、人が減った話題を何回も続ける必要はありません。
収入と税金
収入の仕組みはアプリごとに決まっています。FIRM LIVE STUDIO が扱うLIVE配信では、配信中に視聴者から届くギフトが報酬のもとになります。収入は配信する時間や内容によって変わり、決まった額が入るものではありません。
税金の扱いも始める前に確かめておきます。国税庁によると、給与を1か所から受けていて、その給与の全部が源泉徴収の対象になっている会社員などは、給与以外の所得の合計が年20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。雑所得の場合、所得は総収入金額から必要経費を引いて計算します。
所得税の確定申告が要らない場合でも、住民税は別です。大阪市は、給与以外の所得が年20万円以下で所得税の確定申告が要らない場合でも、市民税・府民税の申告は必要だと案内しています。扱いはお住まいの市区町村の案内で確かめてください。給与を2か所以上から受けている人や、給与のない人は条件が違うので、国税庁の案内を読んでください。
会社員の人は、勤め先の就業規則で副業がどう扱われているかも先に確かめておきます。
一人で始める場合と事務所に所属する場合
LIVE配信は一人でも始められます。事務所に所属すると、担当者と一緒に準備したり、配信の数字を一緒に見直したりできます。一人で決めるより相談しながら進めたい人は、所属を考えてもよいと思います。
事務所を選ぶときは、登録料や月会費、報酬から引かれる手数料、やめるときの費用を先に確かめます。配信のノルマがあるかどうかも、続けやすさに関わります。
FIRM LIVE STUDIO のサポート
FIRM LIVE STUDIO は株式会社SIRM が運営するLIVEクリエイター事務所です。
- 一人にひとり担当マネージャーがつきます。配信の企画やトーク、イベントへの参加まで、LINEでいつでも相談できます
- アカウントの設定やスマホの置き方、照明、最初の配信の組み立てを担当と一緒に準備します。配信のルールも、始める前に一緒に確認します
- 視聴者数とギフトの動きを担当と一緒に見て、配信する時間帯や内容を調整します
- 登録料と月会費は0円です。事務所の手数料と解約金はありません
- 配信のノルマはなく、配信時間は自由です。副業でも活動できます
- 顔をどこまで出すかは本人が決めます。ただし、映像のない配信や静止画だけの配信はできません
応募できるのは、18歳以上で日本国内に住んでいて、他のエージェンシーに所属していない人(加入手続き中の人も含みます)です。性別と配信経験は問いません。フォロワー0人からでも応募できます。フォロワー数やアカウントの状況によっては、配信アプリ側の基準で所属できないことがあります。
活動に必要なのは、スマートフォンと Wi-Fi などの通信環境、本人確認書類、報酬を受け取る銀行口座です。来社は要りません。
応募は公式LINEからエントリーします。友だち追加するとフォームが届き、入力は1分ほどで済みます。写真や動画は要りません。そのあと約30分のオンライン面談があり、契約するかどうかは面談のあとで決められます。所属したら、担当と一緒にアカウントを整えて最初の配信を迎えます。
FIRM LIVE STUDIO の公式LINEで応募・相談できます(LINE ID:@645lrfiu)
出典
- https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm
- https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1500.htm
- https://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000019927.html